不動産購入は人生の中で一番大きな買い物とも言えます。
だからこそ、購入の際には気をつけるべき点やチェックポイント、良い不動産選びの情報を把握し、納得してから購入しないといけません。
このコーナーでは「よいマイホーム」をテーマに、チェックしておくと良いと思う、いくつかのポイントを整理してみましたので、是非ご参考にして下さい♪
拠点性の高さ |
- 都心に近くて通勤に便利
- 便利で楽しい暮らしができる街
- 将来さらに発展する街
|
住環境の良さ |
- 閑静な住環境
- 将来にわたり住環境が良い街
- 災害の危険が少ない街
- 毎日の暮らしに危険が少ない街
|
建物居住性の良さ |
- 丈夫で長持ち、性能・品質が良い
- ゆとり、グレード感のある建て方
- 生活施設が充実している
- 生活サービスが充実している
- セキュリティがしっかりしている
- カーライフが充実している
- ペットが飼える
|
室内の居住性の良さ |
- 日照・通風・採光・換気が良い
- 夏涼しく、冬暖かい
- 遮音性が高い
- すっきりして解放感のある空間
- 間取りが良い
- 収納が十分
- 将来のリフォームがしやすい
- 電気・通信インフラが充実している
- 省エネ・環境対応
- より便利で快適に暮らせる設備
|
デザイン性の高さ |
- 外観・共用施設のデザイン
- 自分らしい住空間が創れるか
|
経済性の高さ |
|
日常の生活利便施設 |
特に奥さんにチェック
スーパー、コンビニ、商店街、ドラッグストア、クリーニング、ベーカリー屋さんetcが近隣にあるか
|
暮らしの幅を広げる施設 |
大きくなったお子さんや夫婦のレジャーにチェック
書店、CD・DVDレンタルショップ、スポーツクラブ、マッサージ店、カフエ、ファミレス、レストランetcが近隣にあるか
|
公共施設 |
ワンランクアップする日々の生活にむけてチェック
公共施設、最寄り駅、郵便局、銀行、市役所、図書館、地区会館etcが近隣にあるか
|
医療施設 |
何かあったり、緊急時などにむけてチェック
医療施設、内科、外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼下、歯科、産婦人科、救急病院etcが近隣にあるか
|
自然環境の施設 |
子育て環境や休日の行楽のチェック
公園・緑地など 公園、緑地、河川敷、海etcが近隣にあるか
|
教育施設 |
子育て環境にチェック
教育施設、保育園、幼稚園、小学校、中学校etcが近隣にあるか
|
- ローンにかかる諸費用はどのくらい?
- マイホームを取得するには、「まったく想像がつかない」や「せいぜい物件価格の2~3%だろう」と思っていた方もいたのではないでしょうか。実際には印紙税やローン保証料、団体信用生命保険料等、さまざまな諸費用が必要となります。マイホームを購入すれば、新築でも中古でも、物件価格にもよりますが、およそ6~10%程度の資金が必要だと考えておいた方が良いかもしれません。また、保険には任意のものと強制加入のものがありますので、よくチェックして必要以上の出費を抑えたいところです。
- 自己資金はどのぐらい必要なの?
- マイホームの購入資金は、自己資金と住宅ローンの組み合わせで考えるのが一般的です。銀行によっては住宅ローン融資利用額が、物件価格の80%までとされているものもあるので、万一に備え自己資金は総費用の約20~30%あるのがベスト、もちろんないといけないという訳ではありません。用意できる自己資金と借入額を把握したら、今度はさまざまな住宅ローンの中から、自分に適したものを選びます。融資利用額や返済期間、金利タイプ等の情報を収集し、検討し、将来にわたり返済していく額と、生活設計を照らし合わせて選びましょう。また、マンションの場合はローン以外の必要経費や管理費、修繕積立金、駐車場代等も計算に入れておきましょう。
- 金利の比較 「固定金利」と「変動金利」、どちらがお得?
- 完済まで金利が変らない固定金利と、途中で金利が変わる変動金利では、どちらがお得なのでしょう?
金利が低い時は、変動金利の方が返済額も少なくなりますが、金利が高くなれば返済額も上がるので、判断が難しいところです。変動金利を選ぶ時に躊躇する最大の理由は、金利上昇への不安です。人それぞれのライフプランにもよりますが低金利のうちに変動金利でローンを借り入れ、負担を最小に抑えて、元金を早く滅らす方がお得という考え方も一利あるのかもしれません。
- 総合的な環境も日々の生活には重要です。
- 立地予算、相場、通勤時間等を総合的に考慮し、立地の希望エリアを決めましょう。物件の周辺環境、最寄り駅からの距離、通勤、通学の利便性等のチェックも忘れずに。また一戸建ての場合はバス便も多いので、本数や乗車時間も調べておくとよいでしょう。一度は現地に足を運んでおきましょう。生活利便性はもちろん、交通量や騒音、日当たり等も要チェックです。主要採光面が南向きであっても周囲に日照を遮るものはないかどうかも要確認。晴れた日と雨の日の両方で確認するのがベストです。収納の場所、間取り図で広さや動線を確認しましょう。一戸建ての場合は上下階の移動、階段の形状等にも注意すべきです。もちろん、オープンハウスやモデルルームで直接確かめることも忘れずに。一戸建ての場合は、隣家と窓の位置をずらして視線がぶつからない設計になっているか、チェックが必要です。また、人通りの多い道路から室内が丸見えになっていないか、植栽や外構デザインで巧く視線が遮られているか等も見ておきましょう。建物構造通気性・柔軟性に富み、日本の気候風土に適合するように工夫された木造軸組工法。気密性・耐震性が高い鉄筋コンクリート造り。住まいにはさまざまな工法があります。
- 今のお住まいの住居と選んでいるマイホームの候補を比較してみる。
-
- 今の住まいで「あってよかった」と思う設備は?
- 今の住まいで隣人・近所のマナーが悪いと思う事は?
- 今の住まいで「なくて不便だ」と思う設備は?
- 今の住まいからみて古いと思う建物の築年数は?
- 今の住まいで困ったりしたことは?
- 今の住まいからみて日々の生活に欠かせない、お買い物・病院・最寄り駅までの移動時間とアクセスは?
マイホームをより住みやすい設備や環境にする為、今お住まいの住居との比較をしてみましょう。
しかし、より良い設備や環境を整える事も大切ですが、そのマイホーム購入の為には月々の返済額が今の家賃とどのぐらい乖離があるかなど、経済面と比べる事も必要です。
利便性設備と購入価格のバランスの検討が重要ですね♪
- あなたはインターネットやチラシで気に入ったマンション・一戸建ての広告を見ました。
価格からこの物件が手に届くかどうかわからなかった。
- まず不動産屋からシュミレーションしてもらいましょう。自己資金も含め借入額がいくらか。毎月のローン返済額が今の家賃とどのぐらい違うか。現在の収入から月々の返済額が妥当かどうか確認しましょう。
- 気に入った物件があるが「頭金(自己資金)がない」や「頭金が限られている」などで、マイホームを買うことが出来るのかどうかわからなかった。
- 不動産屋を通じて銀行など金融機関へ住宅ローン借入限度額や、その対象となる物件購入費用の借入が可能かどうか事前申請をしてみましょう。
- うちの家庭でタバコを吸うのは僕(私)だけの為、室内では吸えないが新しいマイホームではどこか落ち着いて吸える場所はあるのだろうか。
- タバコを止める事にこした事はありませんが、一応新しいマイホームにベランダ・バルコニーは充実しているか。またそこから見える景色が綺麗ならより落ち着いた空間になるでしょう。また家の前でも近隣の環境上、場所があるかどうかの確認もしておきましょう。
- せっかくだから心機一転、新しい住まいで健康やストレス解消に何かできる事があったらいいな。
- 不動産屋に案内してもらった住居の確認だけではなく、その近隣周辺の街並みや環境もチェックポイントの一つです。近くに公園やジョギングコースとなりえる道路はあるか。月に何度か地域コミュニティでスポーツ等していたり。また家のお風呂はゆったりはいれそうか等の確認もあれば、より快適な暮らしになるかもしれません♪
楽しいマイホームライフを送る為には何といっても夫婦の助け合いが必要不可欠!
家族のホンネ!今はしているけど本当はしてほしい。また今後はこうしていきたい。をテーマに家族で協力していきたい家事は何ですか?というアンケートしたところ、多く回答があったのが
1位 |
お買い物 |
2位 |
食器の洗い物 |
3位 |
食事当番 |
4位 |
ごみ捨て |
5位 |
お風呂そうじ |
6位 |
布団を敷く(直す) |
7位 |
洗濯物 |
8位 |
部屋のそうじ |
などが上位を占めました。
やはり家事とはいえ、夫に手伝ってほしい事がいくつかあるようです。
では1位にあがったお買い物。
食品などのお買い物は主婦が日常的に出かけますが、日用雑貨などはちょっと値の張るお買い物の可能性も。
夫婦そろって2人なら安心して行けます。
また大きな荷物になる場合など夫がいればとても頼りになります。一緒に出かければ、よいコミュニケーションにもなるのでは♪
皆さんもちょっと振り返ってみて。
夫は「仕事が忙しく大変!」 妻は「家事と子育てで大変!」
お互いに忙しく、たまにすれ違ってしまう事もあると思いますがやっぱりお互いの協力があって家族♪
住居選びも大切ですが、マイホームを取得するにあたって、新居を迎えるという新しい夫婦の気持ちの再確認も同じぐらい大切。
助け合いながら協力し、楽しいマイホーム生活にしましょう!